コラム

【フランス在住】中村江里子さんの語学学校時代の話がよかった

久しぶりの更新になりました。

発信したいことは山ほどあるんですが、発信を本格的に再開するためにどのSNSを使おうか決められずに今に至ります。

ということで、とりあえずのブログです。

講座の方は、先週からコーチングを受けてくださった生徒さんとの第二弾が始まっています。

お仕事もされながらコツコツ中国語学習をされているので、社会人で中国語を本格的に身につけたいと思っている方はぜひ、生徒さんの話を聞いてみてください!!

生徒さんにはOKもらってませんが繋ぎますので。笑

今日は、フランス在住のフリーアナウンサー、中村江里子さんの語学学校時代のお話をシェアさせてください。

今朝、子どもの送迎中、ふと耳にした内容がものすごくよかった!!

クソババぁと言われたらしいんです。

語学学校の先生に。笑

※「転機となった出来事は?(9:15-12:25)」の部分

生徒にクソババァと言えるフランス人ってやっぱり日本人とは違うよなと笑えてしまうんですが、とにかくこのシーンは学びが多い。

正解かどうかが異様に気になってしまう人や間違いを恐れて言葉がでない人は、ぜひ視聴してみてください。

で、私は、この先生やさしいなって思ったんですよね。

生徒一人一人をちゃんと見てる先生。

中村江里子さんをただのおとなしい生徒だと思うのではなく、教室のうしろに座っているけれど、本当は積極的に話せるようになりたい。でも自分の意見を言えずに悩んでいるまじめな生徒だと思って助け舟を出したんじゃないかと思うんです。

あえてクソババァという言葉を使って。

動画の中に「質問をしてもらえると、話さなきゃいけなくなる」というシーンがあるんですが、それもすばらしい先生の計らいだし、中村江梨子さんの必死にくらいついていく姿勢もどちらも私たちが語学学習やコミュニケーションの中で取り入れるべき姿勢だと思いました。

というわけで、ぜひ見てください。

中村江里子さんが日本人の生真面目さとフランスの厳しさや寛容さをリアルに語ってくださっています。

「日本人って今も昔も変わらずきちんとしなきゃってそれが強すぎて、これを言ったら文法が違うとか単語が違うかもとか思うと声が出なくなっちゃう…(抜粋&簡略化)」

という言葉があります。

まさにそこなんですよね。

「きちんとしなきゃ」を捨てなければ話せるようにはなりません。

私が中国語を話せるようになったのも正解を追うのを捨てたから。

その代わり、私の中国語は単語も文法もめちゃくちゃです。笑

完璧な言葉は50%にも満たないかもしれません。

それでも台湾人と一緒に働いてこれたのは、中国語に自信があるからではなく、単語や文法をたくさん知ってるからでもなく、今ある知識で逃げずに目の前の人に自分の意見や思いを伝えてきたからです。

まだまだ私も勉強中ですが、話せるようになりたければアウトプットから逃げないこと。

恥ずかしくても、落ち込んでも、そんなの3秒で忘れるくらい本番に立ち続けてください。

アウトプットしてないのに話せないなんて、

はぁ???

です。笑

悩む前にアウトプット!

というわけで、アウトプットが足りてない自覚があるけれど、コミュ障で言語交換はめんどうだし、格安のオンライン教室は先生の質が心配…と思う方にはおすすめです。

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