突然ですが、うちの講座(リスタート)では台湾人の先生に授業を担当していただいてます。
なぜなら、私がネイティブに学ぶのが一番いいと思っているから。
外国語を日本人に学ぶよさもないわけではないですが、私は話せるようになりたいと思って中国語を始めたので日本人に学ぼうとは1ミリも思わなかったんですよね。
だって、発音とか言い回しとか明らかに違うじゃないですか。
わざわざ学ぶのに不自然な中国語を耳にいれるなんてありえないからです。
自分は下手で不自然な中国語を話しますし、めちゃくちゃでいいから使うことを推奨してるんですけどね。笑
余談ですが、検定対策なら日本人に学ぶのがいいと思います。
はい、というわけでここから台湾老師のスー先生についてご紹介させていただきます。
スー先生ってどんな先生?
スー先生は台湾の学校の先生で国語を担当されています。
つまり、中国語のプロです。
ちなみに、姉妹校の関係で?渡米されてアメリカの生徒さんにも中国語を教えられています。
英語で。
すごいですよね。笑
あ、ちなみに先生は日本語も話せます。
ただ、レッスン中は基本的に文法解説も中国語です。
先生の趣味
先生は思った以上に日本好きだということがわかりました。
台湾では日本好きな人というのは珍しくないので最初はそこまで特出しているように思えなかったんですが、生徒さんとのレッスンの中で出てくる出てくる。
先生の日本好きがなかなか本物だという証拠が。笑
まぁ、まず広い。
日本の食べ物も文化も歴史もエンタメも漫画もスポーツも、よくもそんなに幅広く日本の話題についていけるなぁと。
しかもいつも具体的なんです。
例えば、パリオリンピックのバレーの選手の誰がかっこいいとか、いついつのフィギュアスケートでは誰が優勝したとか、顔のむくみをとってくれる日本のレモン飲料がおいしいとか、情報収集速度も日本人より速い。
嵐のコンサートなんてあってることも知らないし。
活動停止してるんじゃないの?みたいな。笑
中国語がわからないのではなく、こちら側がそもそも日本の話題なのについていけないという場面が少なくないんです。
武士の話で盛り上がる2人

真田幸村いいよねぇ!!
と盛り上がるレッスンどう思いますか?
渋すぎません?
私はうらやましいです。笑
というのも、私は教養がないので歴史上の人物とかほんっとにわからないんですよね。
なので、何時代がすきかとか、歴史人物で誰押しかで盛り上がる生徒さんと先生を見て、こんな勉強ができたら楽しいよなぁって思ったりしてます。
あ、ちなみに動画チェックするのは穴を見つけるためです。
(この話をすると長くなるので今回は省略しますね)
先生の人柄
ひとことでいうと明るく元気で熱心な先生です!
なので、真面目でお堅い日本人にはぴったりだと思ってます。
実際、生徒さんの声であったのが、中国人の先生と比べて性格や雰囲気が随分違うとか。
もちろん、同じ中国語でも発音や漢字が違うというのもあるんですが、私はこういった授業の空気感や人の放つ雰囲気って外国語を教わる際にものすごく重要な要素になると思ってます。
ではまた。