無事、6か月間、受講生とスー先生と3人で走り抜けました。
長かったようで、あっという間だったような、「いや~前半は苦しかったですよねぇぇぇ」とガハガハ笑いました。
昨日、生徒さんとこの半年間の振り返りをやったんです。
楽しかったーーーー!
2時間半ですよ。2時間半。
ネタが次から次にぽんぽん出てくる。笑
そのくらい濃い半年だったんですよね。
で、ありがたいことに生徒さんが「どんどんシェアしてください」とおっしゃってくださるので、受講生の声が聴きたいという方は、対談動画が見れますので個別でメッセージをください。
今日の時点ではまだ動画の整理はできてないんですが、今からやります。
生徒さんのリアルな声が聴けますし、二人の会話を聞いていれば、なんとなく講座の雰囲気や講師との距離感もつかめると思うんです!
では、ここから先は印象に残った声をランキング形式で3つ紹介していきます。
【6か月】実践講座を受けての感想
いきなりですが、結果からシェアして、ひとつひとつ掘り下げてみていきましょう。
ドン!
第1位 これを最後の勉強にする。
第2位 あと少しで会話のキャッチボールができる気がする。だから続けたい!
第3位 発音に自信がもてて、話すのが怖くなくなった。
第3位 発音に自信がもてて、話すのが怖くなくなった。

この6か月間で一番成果を実感したのが発音だったそうなんです。
発音に自信がもてたことで、話すのが怖くなくなったと教えてくださったんですよね。
何か話そう、とにかく中国語を使おうと、話す気持ちになれたと。
ほえ~!と目からウロコでした。
というのも、生徒さん最初から上手だったんです、発音。笑
あ、でも私も生徒さんの一番の変化は話す姿勢が整ったことだと思ってます。
わからなくても、わからないなりに中国語で答えることができるようになったんですよね。(←会話力を身に付けるにはココがまず大事!このステップを飛び越えてぺらぺらを目指すと挫折します)
初回のレッスン動画と比較すると明確なんですが、言葉を選ばずにいうと、講座スタート前は、勉強してるのに話せない典型的なパターンに陥っていらっしゃいました。
文法知識は既にたくさんもっているはずなのに、全く中国語が出なかったんです。
それがこの6か月で相手の質問に対して、なんとか自分の知っている単語を使って中国語で答えられるレベルまで成長されました。
あ、話を戻します。
生徒さんいわく、私が最初のレベルチャックで発音が上手だと言ったのは「初心者にしては上手」という意味だったはずだと。
なかなか鋭い意見ですよね。笑
で、きれいな発音をされるなぁと思ってはいたんですが、やはり中国語学習の基本は音読なので、音読練習を日々の課題として取り組んでいただいていたんですね。
生徒さんも発音の大切さを十分に認識されていましたし、意識が高い方なので、真剣に取り組んでくださって。
ただ、もともと日本人訛りが少ない状態だったので、音読の発音チェックが、本当に細かい部分、ネイティブ並みの音まで突き詰めることになり、苦しい日々が続いたんです。
もう、この時は、生徒さんもきついし、私たちも一緒に苦しみました。笑
でも、生徒さん曰く、この時の練習が後に効いてきたと。
講座が始まって、4か月目くらいから「ネイティブに褒められるようになった」と毎週のように報告してくださるようになったんですよね。
しかも、一人ではなく、何人も。
それが自信となって、中国語を声に出す自信がついたと教えてくださいました。
なので、辛いんですけど、発音や音読練習って本当に大事なんですよね。
しかも、生徒さんがすごいのは、講座を始める前から現状を見定めて、発音を誰からどんな風に学ぶのがベストかをきちんと自分の中で言語化されていた点です。
発音の出し方を日本人に学ぶのはいいけど、中国語の音を直接日本人に学ぶと癖のある音になってしまうから、日本人とネイティブ講師2人がサポートしてくれる講座がいいと最初からこだわって講座を選ばれたそうなんですよね。
こんな風に自分に合う講座選びの視点を養うことは本当に大事です。
時間は待ってはくれないですし、先生との相性もありますので、本格的に中国語を身に付けたい場合は、積極的に体験レッスンを受けたり、先輩学習者がどんな勉強をやっているのか、直接話を聞いてどんどん取り入れていくのがいいと思います。
第2位 あと少しで会話のキャッチボールができる気がする。だから続けたい!

生徒さんがうちの講座を選んでくださった理由は、2年間スクールに通ったけど、全く話せなくて、このままじゃダメだ!と思われたからなんですよね。
同じ教室の人たちを見渡しても、ただスクールに通うだけじゃ話せるようにならないと気づき、危機感を感じて勉強をスタートされました。
で、今のレベル感はどうかというと、相手の言っていることに対して中国語で何かしら答えられるレベル。
でも、テンポよく進んでいく会話のキャッチボールはまだ。
ただ、あと少しで会話ができるところまで来てるから、これからも中国語を続けていきたいと教えてくださいました。
どうですか?
これを聞いて、がっかりする人もいるかもしれませんが、話す力は短期間でぐんと伸びるものではなく、本当にゆるやかに身についていくものなので、私の中ではもともとの想定とはズレていません。
もちろん、生徒さんはきっともっと話せるようになりたかったと思うんですが、6か月で身につけられる話す力は、初心者の場合、「相手のいうことを理解して、一文二文でなんとか答える」というレベル感だと思います。そして、その勇気を振り絞って声に出した中国語で相手から次の言葉をかけてもらえてコミュニケーションが成立していく。
私自身も半年間、台湾の語学学校に通ってもそうで、片言の中国語でなんとか会話を成立させて、仕事の面接に挑んでましたからね。笑
ちなみにですけど、私と生徒さんでやる実践練習では60分のうち8~9割は中国語で会話をするので、どこを切り取って評価するかにもよると思います。
ただ、誇張表現はしたくないのと、話す力は短期間で一機に身につくものではないと伝えることもまた私の大事な役割じゃないかと思うようになりました。
そうそう。生徒さんから教えていただいたんですが、コーチング系の講座で6か月はけっこう長いイメージがあると。
だいたい3か月くらいが定番なんじゃないかなと。
でも、私の場合、最初から3か月では足りないと思っていたので、最短でも6か月だと譲れない思いがあって講座をスタートさせたんですよね。
ただ、受講生側としては6か月は長い気がしたというのは、教えてもらわないと気づかなかったですねぇ。
「先生と合わなかったらどうしよう」「半年間もみっちり勉強できるかな」と不安だったそうです。
そういった不安を抱えながらも、一緒に勉強する道を選んでくださったのは、一生懸命さが決め手だと教えてくださったんですが、はい、いつも必死です。笑
こういうのを打ち明けるのもどうかと思うんですが、時間とお金と夢をかけてうちを選んでくださっているので、そりゃ、もう、当たり前ですよね。
「この講座を受けてよかった!」と思ってもらわなきゃいけないですから。
第1位 これを最後の勉強にする。

もうね、うぉ~~~!!!やっぱりそこか!と心の中で叫んでました。
これはこの講座がどんな学習者さんに合っているかの話になるんですが、生徒さんがうちを選んでくださったのって、今のままじゃ駄目だと思われて絶望からのスタートだったんですよね。
勉強してるのに身につかない。
うまくなりたいのに全く成長しない。
スクールに通っても成果がでないからもう諦めようかなって。
でも、本当はできるようになりたいと。
そうやって、がんばっても思うような結果がでなくて苦しんだり、悩んだりしている人に最後の挑戦としてこの講座を勧めたい!知ってほしいと教えてくださったんです。
正直、一番最初に生徒さんに「これを最後の勉強にします」「ラストチャンスだと思って、これで身につかなかったら中国語辞めます」と面と向かって言われた時はこわかったです。
責任重大じゃねぇかって。笑
もちろん、最初からわかってやっていますし、むしろ、講師業は好きだからこそやらせていただいているんですが、成果がでなかったら辞めるなんて、やはりものすごいプレッシャーですし、生徒さんの真剣さがひしひしと伝わってくるんですよ…。
あー私と同じくらいマジな人だと。笑
だから、変なごまかしも効かないんですね。
慰めとか、盛った言葉とか響かないんです。
伝わりますか?
なので、私は講座運営者としてめちゃくちゃ鍛えられました。笑
もう、精一杯を振り絞る。
それに徹したわけです。
だからか、「こんなに手厚く見てくださるスクールは他にない」とおっしゃってくださいましたし、「レッスンの字幕まではやり過ぎなので、あれはたぶん辞めていいと思います」と心配までしていただきました。笑

という感じで、私の中でパッと思い浮かんだ3つの声をご紹介させていただきましたが、もっと話が聞きたいという方は無料体験や無料相談も行っていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ちなみに、生徒さん、今後も継続して一緒に勉強していきたいとご報告をくださいました。
お仕事もされつつ、中国語学習を習慣化されていますので、「中国語やりたいけど三日坊主になりそう」「仕事や子育てで忙しいのに本当に身につくか不安」という方は、ぜひ、生徒さんのリアルな声を聴いてみてください。
対談動画をチェックしたい方は、お問合せより「対談動画」とお声かけください。

それではまた。